言々句々が一年以上あいてしまった。道場の皆さんOB,OGそして関係者の方々にどうしたのか?と何度も聞かれましたが・・・。実は一部の方は詳細をご存知ですが、この一年は特に病気との勝負をしていました。2度の入院と両眼の2度の手術。視力は左目は厳しいが右目が回復をし何とか免許書の書き換えも終了しました。
仕事以外はパソコンを使うのが大変でしたので不精をしてしまいました。少しずつ防具もつけて出来るようになり又、新たな気持ちでがんばります。
さて、久しぶりですので色々なことを書きたいのですが、少しずつ掲載していきます。
「人生をたのしむために」と名を打ちましたが最後に」たどり着くと思います。
全国選抜高等学校剣道大会女子青森県「東奥義塾高等学校」初優勝おめでとうございます。洗心道場OGの高橋沙也加さん、先鋒で活躍本当におめでとうございます。そして、監督の伊藤先生、愛ちゃん(奥様)子供達に素晴らしい希望を与えていただき又、素敵な女性に育てて頂き感謝と感動です。伊藤先生の強い信念と愛ちゃんの内助の功は、これからの日本の役に立つ教育の鏡と思います。私も負けないように努力したいです。何よりも嬉しかったのは大会事前の木、金曜日の2日間洗心道場に来て子供達を指導していただいた。全国大会の2日前の一番大切な時にだ。先生のお言葉で東奥義塾の生徒に「剣道の原点はこういう道場にある、これを忘れてはいけない」とおっしゃっていました。そして、今回は必ず日本一になりその足で優勝旗を持って洗心道場に凱旋するとみんなの前で約束をしてくれました。正にその通りとなり大会後すぐ秋田県へ出発のところ洗心道場に凱旋してくれました。
茨城県の守谷高校の塚本先生も毎年来ていただき同じようなことを言っておられました。今回も土曜日にお越し頂き選抜では、3位、翌々日秋田魁星旗では見事優勝、おめでとうございます。毎年、佐賀県龍谷高等学校の坂井先生はじめ、選手の皆様も洗心の門下生に稽古をつけていただき有難うございます。選抜ベスト8素晴らしい剣風を見せていただきました。
我々洗心道場は本当に幸せです。日々目標に向かって頑張っている高校生の全国で戦う姿とその舞台裏とを見せていただき、毎年子供達はこの春に強い目標を定めることが出来ます。頑張ってそして環境も整えれば俺たちも全国で活躍できるんだ!と夢を持てる。このようにお金では買えない自分の努力で何かをつかんだ人は、その後の挫折や失敗を繰り返しても必ず自分の道を見つけて、人生を楽しめる、そんな大人に成長するでしょう。
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